yamasakuの骨コツブログ

田舎の病院に勤務しているyamasakuです。主に業務で得た知識の備忘録について書いていきます。理学療法士と骨粗鬆症マネージャーの資格を持っています。

その腰痛は大丈夫?危険な合併症とは

いつもお読みいただきありがとうございます!

 

今日は腰痛について書いていきたいと思います。

 

平成22年のデータによると国民の10%は腰痛があるそうです。

 

私も一年に一回はぎっくり腰になり、1週間くらいかけて、良くなるというのをここ数年繰り返しています。

 

みなさんの中には慢性的に腰が痛い方や、あるいは痺れがある方もいらっしゃるかもしれません。

 

病院に行って検査してもらい、原因がわかれば良いですが、残念ながら80%は原因が特定されず痛い状態で過ごしている…そして、マッサージで一時的に痛みを緩和している方もいらっしゃいます。

 

目次:

 

 

 

重篤な脊椎疾患

 

一時的に痛みがなくなった場合や、我慢していたために重篤な障害が見逃される場合があります。

 

重篤な脊椎疾患の可能性が高いものとして、

  • 発症年齢20歳または55歳
  • 時間や活動性に関係のない腰痛
  • 胸部痛
  • 癌、ステロイド治療、HIV感染の既往
  • 栄養不良
  • 体重減少
  • 広範囲に及ぶ神経症
  • 構築性脊柱変形
  • 発熱

が挙げられます。

診断は必ず医師がしなければなりませんが、私たちもこの事実を知った上で、

あれ?私の体大丈夫かな?と感じることが重要です。

 

神経根障害の合併

 

神経根障がいを疑う所見としては、

  • 片側の下肢痛が腰痛よりも強い
  • 足部や足趾に放散する疼痛
  • 同じ部位のしびれと感覚鈍麻
  • 下肢伸展挙上テスト(SLR)の陽性

が挙げられます。

 

腰痛診療ガイドライン

 

腰痛診療ガイドラインでは、神経症状で神経根障がいの合併を示唆するポイントして。

  • 疼痛部位のすべて、あるいは一部に感受性の低下がある
  • 現在、あるいは今までに、神経損傷を引き起こすことが知られている疾患、あるいはそれに関連した痛みを経験した
  • 神経生理学的、外科的、ニューロイメージングで神経損傷が確認された

以上の点があった場合に神経障害性疼痛と診断されます。

 

まとめ

 

自分の症状とあっていましたか?

もし、しびれのような症状があり、病院にかかっていない場合...

自分の身を守れるのは自分だけ!

もっと早く病院に行けばよかった、

という声は結構聴きますよ。

私も病院いきましたよ

できればもう行きたくない笑